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ポケットモンスター 無印 : ミニ英和和英辞書
ポケットモンスター 無印[しるし, いん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無印 : [むじるし]
  1. (adj-no) unlabeled 2. unbranded
: [しるし, いん]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence 

ポケットモンスター 無印 ( リダイレクト:ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ) ) : ウィキペディア日本語版
ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ)[しるし, いん]

ポケットモンスター』(POCKET MONSTERS)は、1997年4月1日から2002年11月14日まで放送されていたゲームソフトポケットモンスターシリーズ』を原作とするテレビアニメである。全275話。
== 概要 ==

原作の設定を踏襲しつつ、キャラクター間の関係や悪役の配役などには独自の設定が多数作られており、テンポのよい冒険活劇として表現されている。独特の言い回しやパロディを使用するなど、シリーズ構成を担当した首藤剛志によるただゲームをアニメにしただけにはとどまらない世界観を築き上げた。主人公サトシと共に、ジムリーダータケシカスミが旅をする仲間とした位置付けであったり、常連の敵役としてロケット団ムサシコジロウ、そして人間の言葉を話せるニャースといったキャラクターが創作された。また、首藤はロケット団の登場時の口上「なんだかんだと聞かれたら - 」というセリフも生み出している。
ストーリーは、原作のゲームの『赤・緑』のストーリーを基本とした「カントー編(ポケモンリーグ編)」(全81+1話)、『金銀』のゲームが発売延期になったことから繋ぎとして制作されたオリジナルエピソードの「オレンジ諸島編」(全36話)、『金・銀』を基本とした「ジョウト編(金銀編)」(全158話)に大別される。なお、後の『アドバンスジェネレーション』(AG)、『ダイヤモンド&パール』(DP)、『ベストウイッシュ』(BW)、『XY』と対比するために、このシリーズ全体を「無印」や「無印編」と呼ぶことがある〔2012年にメディアファクトリーから発売された関連商品ではカントー編の作品群に対して「初期シリーズ」という名称を使用している。
〕。「オレンジ諸島編」では、タケシはウチキド研究所に残り(後にタケシは、サトシ達よりも先に、マサラタウンのサトシの家に戻ることになる)、ポケモンウォッチャーのケンジが同行している。
「ジョウト編」の途中までは、CM前後のアイキャッチにその回にちなんだポケモンシルエットクイズが出題されていた。CMの前には「だーれだ?」という掛け声と共に問題が出題され、CM終了後に答えを発表する形式であった。また、次回予告の最初にも次の回にちなんだポケモンのシルエットが表示されていた。シルエットは次回予告を見た時点ですぐに推測できるものがほとんどだったが、数回「引っかけ問題」が出題されたことがある(出題された時期は集中していた)〔NINTENDO64のゲームソフト『ピカチュウげんきでちゅう』でも出題された「上から見たプリン」(上から映した丸いシルエット。後に2007年4月に放送されたスペシャル版でも出題された)、「オババ」(放送された回に登場したゲストキャラクター。ポケモン以外が出題された唯一の例である。答え発表では派手に動き回っていた)、「だるまさん」(カスミのトゲピーがダルマと入れ替わっていた。答え発表では、出題時と同じ声と「えー!」と驚きの声が上がっていた)、「(ピカチュウに変身していた)メタモン」の4種類である。なお、引っ掛けではないが、モルフォンの変装をしたムサシが出題されたこともある。〕。「ジョウト編」の途中からは、図鑑ナンバーを使ったクイズに変更され(後にポケモンのシルエットが追加された)、このシリーズの最終回まで続いた。
その後、「ジョウト編」の途中以降行なわれていなかったCM前後のアイキャッチで行われるシルエットクイズは『ベストウイッシュ』の第61話から復活した。
ミニコーナー「オーキド博士のポケモン講座」は第60話からスタートした。なお、「カントー編」の終盤でポケモンリーグのエピソードを放送している間はその解説を、劇場版の封切りが近付くとその情報を伝える「特別編」として放送することもあった。
放送開始当初は1年半、あるいは1年間〔『マイコンBASICマガジン』1997年5月号p.164に1年間(52話)放送の予定と記載。〕の放送予定だったが、初回視聴率は10.2%(関東地区)、平均視聴率は10.0%、最高視聴率は関東地区が1997年11月11日放送の18.6%、関西地区が1997年10月28日放送の11.2%(ビデオリサーチ調べ)と好調で推移し、現在に至るまで続く長寿シリーズ番組となった。なお、1997年10月4日に19時台に跨って放送されたスペシャル回では最高視聴率17.4%(関東地区)、1998年11月26日に木曜日の放送枠では最高視聴率17.0%(関東地区)を記録し、同日に放送された19時台の番組で視聴率トップとなった。
1997年12月16日に放送された第38話『でんのうせんしポリゴン』にて一部視聴者が体調不良を訴える事件が発生(ポケモンショック)、これに伴い一時放送が休止となり、4ヶ月後の1998年4月16日に放送枠を移動して再開した。放送再開後はOPの一部シーンやタイトルロゴのアニメーションが変更されている。
本シリーズのみ第1話 - 第14話が小学館スーパークエスト文庫において『ポケットモンスター The Animation』のタイトルで小説化されている。著者は首藤剛志で、アニメ版では隠されているシビアな現実が書かれており、主人公達の住む世界の実情やシステムが明かされた。
金銀編後半では『ルビー・サファイア』発売に先駆け、その舞台となるホウエン地方出身のトレーナーや新ポケモンがゲスト出演している。
本作の最終回のラストでサトシとピカチュウがホウエン地方に到着し、最終回の出来事がAG1話での出来事に繋がる。そのため事実上金銀編最終回はAG1話へのプロローグとも言える。シリーズ全放送後は、引き続き全てのネット局で『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』を放送している。
後に『週刊ポケモン放送局』で放送されたサイドストーリーでは、タケシとカスミがサトシと別れた後の話が放送されている。
2013年11月現在CS放送キッズステーションでも放送中であるが、前述の第38話は省かれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポケットモンスター (1997-2002年のアニメ)」の詳細全文を読む




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